上司へ印鑑をプレゼントするなら?人気のおすすめ印材・書体
上司や目上の方へプレゼントを贈ることになったとき、何を贈れば良いのか今ひとつぴんと来ないという方も多いかと思いますが、何を贈るか迷ったときは印鑑を贈ってみてはいかがでしょうか。
印鑑は質の良いものなら立派なプレゼントになるので、印材や書式などから特別な印鑑を贈りましょう。
オススメの印材
金属
印鑑に使われる印材はたくさんありますが、その中でも高い耐久性を持つのが金属の印鑑です。
チタンや金、モリブデンなど、たくさんの素材が使われているので、プレゼントを贈る方の好みに合わせて選びましょう。
木材
木を使った印鑑は定番中の定番ですが、素材の違いで味わいがまったく異なります。
白檀や楓、アグニなどがあり、いずれも見た目や耐久性などに大きな差があります。
動物
動物の骨や角を使った印材も古くから使われています。
比較的リーズナブルとされる水牛をはじめ、今ではほとんど残っていない本象牙やマンモス牙など、高級な素材を使った印鑑もプレゼントに使われています。
オススメの書式
篆書体
中国から伝わってきた書式の一つで、今では日本銀行券に押されている印鑑など、特別な印鑑に使われることが多い書式です。
プレゼントに贈る特別な印鑑に使うにはぴったりの書式ではないでしょうか。
古印体
日本で古くから使われている印鑑の書式の一つです。
丸みを持った文字が特徴で、日本独自の書体という親しみやすさもあって、普段使いの印鑑にもオススメの書式となっています。
行書体
日本の様々な文書で使われている書式の一つです。
馴染み深い書式ということで、公式の場から普段使いまで、幅広い目的で使用することが出来ますが、重要な書類はより複雑な書式が使われることが多いので、こちらも普段使い向きです。
印鑑は印材や書式の違いで見た目が大きく変わります。
印字の内容も大きく変わるので、印材や書式によっては重要な場面でしか使えないような立派な印鑑に仕上げることが出来ます。
プレゼントに贈る際はどんな風に使ってもらうか考えて、印材や書式を考えましょう。